趣味を見つけて、生きがいのある充実した人生を

趣味を持つことのメリット

ストレス解消

先ほどもお話ししたように趣味を持つことでストレスに対処することができるようになります。
どのようにですか?
職場やそのほかの場所でいつもストレスにさらされていると、体の中では交感神経という神経が働いて体を常に緊張状態にします。
本来人は夜になると、別の副交感神経が働いて休息モードに入り体を休めるのですが、交感神経が働き続けると心身ともに休めない状態が続きます。
休みなく動き続ければ誰でも疲れてしまいますよね。
自律神経のバランスが崩れる「自律神経失調症」という状態に陥り、体調を崩して心の病気になりやすくなってしまいます。

しかし趣味の時間を持つことによって、ストレスを一時的に忘れることができます。
そうすると休息のための副交感神経が働きだし、心と体をリラックスさせることができるのです。(もちろん趣味によって自律神経失調症がすべて治るわけではありません。特に重症化している場合は専門の病院で適切な治療が必要です。)

認知症予防に

仕事や日常生活でいつも同じことばかり繰り返していて、特に頭を使わないなんてことがよくあります。
例えば工場勤務のパートさんなどは、毎日毎日同じ作業の繰り返しで人との会話もなく何時間も過ごします。
家に帰ってもぼーっとテレビを見たりして特に熱中するものもなく生活しているかもしれません。
そんな状態が仮に何十年も続くとすると、人の脳はだんだんと衰えてきてしまいます。
脳も筋肉と同じで、よく使っていれば鍛えられて良い状態を保つことができますが、あまり使わないでいるとどんどん衰えてきてしまいます。
そうすると、いわゆる認知症になりやすくなってしまうのです。
認知症は今や老人だけの症状ではありません。若年性認知症が非常に増えています。
それを予防するのに、この趣味が役に立ちます。
何かに集中するので頭を使います。また同じ趣味を持つ人とのコミュニケーションを取るようになるかもしれません。
生きがいを感じて気持ちが前向きになります。
そうです、趣味は脳の活性化・認知症予防にも貢献するのです。

生きがい


仕事人間だったお父さんが、定年退職後急に老け込んであっという間に病気になったり亡くなってしまったりした、という話を聞いたことがないでしょうか?
仕事以外に趣味を持たないと、退職後やることも人付き合いも急に無くなってしまいます。
その結果、頭も体も動かさずただただ生きるだけといった生活になってしまい、急激に老けてしまうことがあります。
そんな時にも趣味さえあれば、そこに生きがいを見出すことができるのではないでしょうか。
毎日朝起きた時に、「さあ今日もあれをしよう」とか「今日はあれをやってみよう」と思えるのです。毎日趣味から刺激を受け、体や頭を使い、新しいものを見たり人と触れ合ったりすることでいつまでも若々しくいることができます。
無趣味の人に比べて、ずっと健康で長生きできるに違いありません。

ではどうすれば、自分に合った趣味を見つけることができるでしょうか?

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